CANONⅡF-EP

1953年発売 バルナック型のカメラ
外観はバルナックライカとほぼ同じ。シブい。
コンパクトでありながら重量感がある。ズッシリ、と持ってる感が気持ちいい。
レンズはライカスクリューマウントでLマウントレンズも使用可能。
ロシア製の安いレンズ(インダスター22 50mm f3.5)を使っているが、写りは悪くない。
ロシア製レンズが使えるのもかなりの魅力。
標準レンズ(50mm f1.8)の写りも申し分ない。
ファインダーは小さいが、1.5倍までズームが出来るのでピント合わせが非常にしやすい。(本来はレンズの焦点距離合わせて調整する為)
そしてシャッター音。かなり小さい。でもしっかりと体に伝わってくる感触。
シャッター速度が、30→40 125→100 250→200となっている。
ⅡF改やⅣSbでは改善されているので羨ましい限りです。
あと、バルナックの一番の問題点はこれ・・
フィルム装填が面倒くさい。
(このカメラで撮った写真例)

二度目の登場の猫。相変わらず鎖に繋がれております。

夜の駅。
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