OLYMPUS EES

1962年発売のハーフサイズカメラ。
セレン電池で露出測定する為、電池いらず。ちっちゃいボデーですが、鉄の塊。重いです。
ピントは目測式で、レンズ周りで3段階に調整。1m、3m、遠い所 みたいなアバウトな感じ。
シャッターの半押しで露出調整が出来たりと中々楽しいカメラです。
ハーフカメラの特徴は、一枚のフィルムに2枚写す事が出来るので、フィルムを2倍使える事。
たとえば24枚撮りなら48枚も写せる。 お得だ。
これはワインレッドみたいなボディーにカスタマイズされていますが、
本当はシックな灰色ボデーなのです。
ズイコーレンズ搭載のハーフカメラの代名詞とも言われているEES。
使いやすいカメラです。
(このカメラで撮った写真)

ピンボケですね・・
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